Lifetime Homes Association, Japan

一般社団法人 ライフタイム・ホームズ協会

About Lifetime Homes

ライフタイム・デザインで家を考える

“Life Time Design” refers to a concept for designing long-term infrastructure (such as residences) whose key planning parameter is to be able to meet the needs of its users throughout their life cycle (from infants to the elderly). “IPC Accessibility Guide”

“ライフタイム・デザイン” は、 幼少期から高齢期まで、生涯を通してその人の必要に合わせて、長く使える生活の環境をデザインすることです。

家の設計を考えるとき、そこには未来を考えます。赤ちゃんだった子供が小学校に上がり、中学・高校を卒業して大学に入り、就職をして独立する。おぼろげに自分たちが年を取ることを考えますが、家が年を取った時の自分たちに対応しているかどうかまではあまり考えられていないのではないでしょうか。

子供を育てる
子供が独立する
退職する
年を取る
車椅子を使用する
介護をうける

家族の形態が変わり、生活の形態が変わり、身体の機能が変わる。家が色々な変化に対応出来るように、必要になったときに必要な変更が出来るように、建てるときから住み続けることを考えるのがライフタイム・ホームズの家です。

家族の形態が変わり、生活の形態が変わり、身体の機能が変わる。家が色々な変化に対応出来るように、必要になったときに必要な変更が出来るように、建てるときから住み続けることを考えるのがライフタイム・ホームズの家です。

Image

社会資本としての住環境研究会

<社会資本としての住環境研究会 第6回>
地域と住宅

■日時 2020年12月5日(土)14:00〜15:30
■Zoomによるオンラインセミナー
■参加費 無料
■レクチャー
 松田雄二(東京大学大学院工学系研究科建築学専攻准教授)
■ディスカッション
 松田雄二+丹羽太一(東京大学REDDY、一般社団法人LIFETIME HOMES ASSOCIATION)

主催:一般社団法人LIFETIME HOMES ASSOCIATION

詳細はこちら
チラシPDF

 地域の医療、福祉、生活支援の提供は、誰もが地域で住み続けられるために必要です。それらのサービスを利用する人それぞれの住まい方に応じて提供されることが重要になってきます。介護や看護のサービスが必要なとき、今ある生活の延長上で住まい方を考えていく上で、それぞれの住まいがそのための備えをしていなければ、様々な困難が生じることになりかねません。さらに今いる地域の中で暮らし続けるためには、その地域のサービスを充分利用でき、さらにはその地域の人と交流し、その地域で活動できることが重要であり、そのためにその人の住まい方にあった地域コミュニティが整備されていることが欠かせません。生活が地域とつながり続けるためには、住宅や建築、地域のデザイン、そして制度システムや地域ネットワークには何が必要なのでしょうか。
 これまで研究会では、社会的共通資本としての「制度資本」である地域包括ケアシステムに必要な「社会的インフラストラクチャー」としての住宅のあり方としてライフタイム・ホームズという設計基準を紹介してきました。さらに地域で暮らすためのアクセシビリティを整備するライフタイム・ネイバーフッズについて考えてきました。
 ではこれらをどのようにデザインするのが良いか、住み続けられる地域をつくる様々な試みの事例を通して考えていきたいとおもいます。今回は重度の障害のある人々が地域で生活するためのグループホームについて、講師を招いてお話を伺います。

■レクチャー概要
重度障害者が地域に暮らし続けるための住環境 〜グループホームを中心に〜
重度の障害のある人々が地域に暮らし続けるためには、自宅でホームヘルプなどを利用する以外に、グループホームを利用するという選択肢がある。しかしながら、グループホームは一般に障害が軽い方のための住まいという認識も強く、重度の障害がある人々の住まいとしてなにが必要で、またどのような支援が行われているのかなどについては、あまり知られていない。本セミナーでは、実際に重度の障害のある人々が暮らすグループホームを紹介し、そこでの生活やケアのあり方を示すことで、重度障害者が地域に暮らし続けるためにどのような住環境が必要なのか、考える契機としたい。

■講師
松田雄二
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻准教授(一級建築士、博士(工学))。東京大学大学院修士課程修了後、建築設計事務所勤務を経て東京大学大学院博士課程修了。東京理科大学理工学部建築学科助教、お茶の水女子大学生活科学部人間・環境科学科准教授を経て現職。主な研究分野は、障害者の居住環境、視覚障害者の歩行環境、ユニバーサルデザインなど。

詳細はこちら

 当研究会では、「社会資本としての住環境研究会」として定期的に勉強会を開催する予定です。福祉制度における「社会資本としての住宅」の役割に加え、地域においてどのような住環境が提供されるべきなのか、といった「社会的インフラストラクチャー」としての住宅と地域のあり方を探っていくことを目的とした研究会です。